建設重機災害防止の決め手 改正安衛則――解体用機械の規制強化に対応
カテゴリー | ー 安全衛生-建設業向け |
---|---|
著者 | |
編者/編著者/編集 | 労働調査会出版局 編 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2013-12-25 |
判型/頁数 | B5判/136頁 |
価格 | 880円(税抜価格800円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-401-4 |
備考 | 品切重版未定 |
制作 |
要約
平成25年7月1日より改正労働安全衛生規則が施行され、「鉄骨切断機」「コンクリート圧砕機」「解体用つかみ機」の3機種が新たに解体用車両系建設機械に追加され、規制の対象となりました。
本書は、建設重機災害防止にスポットを当て、新たな解体用車両系建設機械に係る改正安衛則のポイントをはじめ、解体用機械およびドラグショベル等の労働災害の分析結果を踏まえた建設重機の安全性を考えるとともに、建設重機による挟まれ・巻き込まれ等の災害事例と防止対策、重機オペレーターのヒューマンエラー事例等について、イラストでわかりやすく解説しています。
【目次】
■第1部
鉄骨切断機等の新たな解体用車両系建設機械に係る改正労働安全衛生規則のポイント
■第2部
解体用機械における労働災害の分析
■第3部
建設重機の安全性を考える
・ドラグショベル作業による死亡災害の分析
・事例--建設重機の接触災害防止対策
■第4部
イラストで見る建設重機災害事例と防止対策
・総論--建設重機災害の防止対策について
ドラグショベル
クラムシェル
ブルドーザー
トラクターショベル
移動式クレーン
くい打機
ローラー
高所作業車
コンクリートポンプ車
ダンプトラック
■第5部
建設重機運転者のヒューマンエラー事例
事例1 放心ミス バックホウ運転者
事例2 うっかりミス 移動式クレーン運転者
事例3 イライラミス トラクターショベル運転者
事例4 確信ミス ブルドーザー運転者
事例5 焦燥ミス タイヤローラー運転者
事例6 うぬぼれミス トラクターショベル運転者
事例7 経験不足ミス バックホウ運転者
事例8 見逃しミス タイヤローラー運転者
事例9 張り切りミス クローラクレーン運転者
事例10 油断ミス 振動ローラー運転者
事例11 一所懸命ミス バックホウ運転者
事例12 確認ミス ブルドーザー運転者
事例13 落ち着きミス バックホウ運転者
事例14 緊張しすぎミス ラフタークレーン運転者
事例15 独断専行ミス バックホウ運転者
事例16 多忙ミス ブルドーザー運転者
事例17 思い込みミス バックホウ運転者
事例18 うっかりミス クローラクレーン運転者
■第6部
そのまま使えるKYシート