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高校の就職内定率は92.8%、求人倍率は1.80倍~今春卒業予定者の27年1月末現在の状況~
2015.03.27
厚生労働省は、平成26年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」(平成27年1月末現在)をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成26年9月16日以降)は、求人数が前年同期比25.0%増の約31万2000人、求職者数が同3.5%増の約17万4000人で、求人倍率は前年同期を0.31ポイント上回る1.80倍となった。就職内定者数は約16万1000人(前年同期比6.0%増)で、就職内定率は前年同期を2.1ポイント上回る92.8%となっている。男女別の就職内定率は、男子は前年同期を1.7ポイント上回る94.1%、女子は前年同期を2.8ポイント上回る91.1%となっている。
また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成27年1月1日以降)の求人数は前年同期比10.5%増の1475人、求職者数は同14.7%減の950人となり、求人倍率は前年同期を0.35ポイント上回る1.55倍となっている。