「くるみん」取得企業2138社に～27年３月末・次世代法の認定状況等～

それによると、「一般事業主行動計画策定届」の届出数は６万6081社となっており、26年12月末（６万6252社）と比べ171社（0.3％）減少している。企業規模別では、常用労働者301人以上の企業が１万4534社（26年12月末１万4518社）、同101人～300人の企業が３万1498社（同３万1944社）、同100人以下の企業が２万49社（同１万9790社）となっている。
　また、計画目標を達成するなどの一定の基準を満たした企業として認定（認定マーク「くるみん」の取得）を受けたのは2138社となっており、26年12月末（2031社）と比べ107社（5.3％）増加している。なお、「くるみん認定」に加え、レベルの高い特例認定制度（「プラチナくるみん認定」）を創設する改正次世代法が今年４月から施行されており、認定第１号の企業２社が４月下旬に出ている（４月24日版既報）。