最優秀技能選手団賞は愛知県が11大会連続獲得～第53回技能五輪全国大会が閉幕～

さる12月４日から７日までの４日間にわたって、千葉県の幕張メッセを主会場に開催された「第53回技能五輪全国大会」が閉幕し、大会最終日の12月７日、幕張メッセイベントホールにおいて、閉会式及び成績優秀者に対する表彰が行われた。
　今大会には、41職種の競技に全国から1183人の選手が参加し、日頃の訓練で培った高度な技を競い合った。各職種の優勝者には厚生労働大臣賞が、入賞者には主催者賞が授与された。
　最も成績が優秀だった都道府県選手団に授与される最優秀技能選手団賞（厚生労働大臣賞）は愛知県選手団が獲得した。愛知県選手団の同賞獲得は11大会連続。このほか、優秀技能選手団賞（厚生労働省職業能力開発局長賞）は神奈川県選手団、茨城県選手団、東京都選手団、中央職業能力開発協会会長賞は広島県選手団、新潟県選手団、長野県選手団、全国技能士会連合会会長賞は兵庫県選手団、山形県選手団、山口県選手団がそれぞれ獲得した。