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調査・統計

3年連続して入職超過に~厚労省・27年雇用動向調査結果~

厚生労働省がまとめた平成27年「雇用動向調査」の結果によると、27年1年間の入職者数は約775万人(前年約798万人)、
離職者数は約713万人(同約713万人)となっている。
これを率でみると、入職率は16.3%で前年(17.3%)と比べ1.0ポイント低下、離職率は15.0%で前年(15.5%)と比べ
0.5ポイントの低下となった。その結果、1.3ポイントの入職超過となり、3年連続して入職超過となった。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率13.5%(前年14.0%)、離職率13.0%(同13.2%)、
女性は入職率20.0%(同21.6%)、離職率17.7%(同18.5%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率12.4%(前年13.0%)、離職率11.8%(同12.2%)、
パートタイム労働者は入職率29.0%(同29.9%)、離職率25.2%(同25.1%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。