インフォメーション

調査・統計

28年4月~8月の労災保険給付の支払状況~前年同期比0.7%減の約3349億円~

厚生労働省は、平成28年度の労災保険事業の支払状況をまとめた(平成28年8月末現在の速報値)。
それによると、28年4月~8月における保険給付支払額は3348億8658万円となっており、
前年同期と比べ0.7%減少している。
保険給付支払額を給付種類別にみると、最も多いのは年金等給付の1801億6944万円(全体の53.8%)、
次いで、療養補償給付957億4636万円(同28.6%)、休業補償給付394億2271万円(同11.8%)、
障害補償一時金129億1034万円(同3.9%)の順となっている。
また、業種別にみた保険給付支払額では、最も多いのは建設事業の985億5296万円(全体の29.4%)、
次いで、その他の事業923億5034万円(同27.6%)、製造業840億3015万円(同25.1%)の順となっており、
これら3業種で全体の8割以上を占めている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。