高年齢者雇用に寄与する事業の実施団体を募集～29年度開始分第２次募集・締め切りは５月10日～　

厚生労働省は、「生涯現役促進地域連携事業」の平成29年度開始分の第２次募集を開始した。　
同事業は、地方自治体が中心となって労使関係者や金融機関等と連携する「協議会」が提案する
高齢者に対する雇用創出や情報提供などといった高齢者の雇用に寄与する事業構想の中から、
地域の特性などを踏まえた創意工夫のあるものを選定し、当該事業を事業を提案した協議会などに委託して行うもの。
委託費は１年度あたり都道府県は4000万円、政令指定都市及び特別区は3000万円、その他市町村は2000万円で、
事業期間は最大３年。
29年度開始分第２次募集の締め切りは５月10日。応募団体へのヒアリングを５月中旬に行い、
６月中旬に実施団体を決定する予定（15団体程度）。
なお、29年度第１次分として、すでに20団体が決定済み。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。