インフォメーション

調査・統計

高卒の就職内定率は前年同期をやや上回る99.2%



厚生労働省は、平成28年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(平成29年3月末現在)を取りまとめた。
それによると、高校新卒者の求人数は前年同期比9.7%増の約38万7000人、求職者数は同0.5%増の約17万4000人となり、
求人倍率は前年同期(2.04倍)を0.19ポイント上回る2.23倍となった。
就職内定者数は前年同期比0.6%増の約17万2000人で、就職内定率は前年同期(99.1%)を0.1ポイント上回る
99.2%となった。
男女別の就職内定率は、男子99.3%(前年同期比同)、女子99.0%(同0.2ポイント増)となっている。   
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比0.5%減の1738人、求職者数は同12.4%減の739人となり、
求人倍率は前年同期(2.07倍)を0.28ポイント上回る2.35倍となった。
就職内定者数は前年同期比8.5%減の561人で、就職内定率は前年同期(72.6%)を3.3ポイント上回る75.9%
(男子78.9%、女子66.5%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。