インフォメーション

政策

受検申請者数は前年度比7.3%増の約75万7000人~厚労省・28年度の技能検定実施状況~



厚生労働省は、平成28年度の技能検定の実施状況をまとめた。
それによると、受検申請者数は合計75万7380人、合格者数は合計30万3544人となっており、
前年度と比べ、受検申請者数は5万1236人(7.3%)の増加、合格者数は2万8863人(10.5%)の増加となった。
また、合格率は40.1%(前年度38.9%)となっている。
技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、国が公証するもので、現在126職種について検定が行われている。
28年度の受検申請者数が多かった職種をみると、ファイナンシャル・プランニング46万2304人、機械保全3万6280人、
機械加工2万2169人、知的財産管理1万8982人、金融窓口サービス1万3094人ーーの順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。