「えるぼし」認定企業が360社に ～29年６月末・女性活躍推進法の認定状況等～

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厚生労働省は、平成29年６月末現在の女性活躍推進法の一般事業主行動計画届出状況及び
同法による厚生労働大臣の認定（通称・「えるぼし」認定）の状況をまとめた。
それによると、一般事業主行動計画の策定・届出が義務付けられている規模301人以上の企業における
届出企業数は１万5811社となっている（届出率99.5％）。
都道府県別の届出率は、すべての都道府県が95％以上となっており、うち28県は100％となっている。
なお、規模300人以下の企業の届出企業数は3112社。
また、29年６月末現在の認定企業数は360社（うち規模300人以下の企業が46社）となっている。
認定段階には３段階あり、最も高度な認定段階３の企業が200社（うち規模300人以下の企業が38社）、
認定段階２の企業が111社（同８社）、認定段階１の企業が３社となっている。