調査・統計
29年夏の賞与は対前年比2.18%減の82万5150円~厚労省・民間主要企業428社を集計~
2017.09.15
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厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が82万5150円、対前年伸び率は
マイナス2.18%となり、5年ぶりに前年を下回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の労働組合がある企業を対象とし、
妥結額等が把握できた428社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは窯業の98万6594円、次いで、自動車94万1866円、建設90万4173円、
食料品・たばこ89万2937円の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売の52万4414円、次いで、サービス55万8625円、金融63万6091円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは建設の11.69%、次いで、食料品・たばこ6.54%、
非鉄金属4.20%、その他製造3.90%の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売のマイナス14.94%、次いで、サービスマイナス6.56%、精密機器マイナス6.45%
の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。