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2023年の技能五輪国際大会の招致に立候補決定~厚労省・国内の開催候補地は愛知県に~
2017.09.22
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厚生労働省は9月22日、2023年の技能五輪国際大会の招致に立候補することを決定した(国内での開催候補地は愛知県)。
今後は、招致の実現に向け、国際大会の運営団体であるワールドスキルズインターナショナル(WSI)や
その加盟国などに対して、招致の意思があることを発信していく。
技能五輪国際大会は、青年技能労働者(原則22歳以下)を対象に、技能競技を通じ、参加国・地域の職業訓練の振興及び
技能水準の向上を図るとともに、国際交流と親善を目的に隔年で開催されている。
製造・建設分野をはじめとする幅広い職種を対象とした唯一の世界レベルの大会で、日本選手団は、1962年から参加している。
過去日本では、1970年(千葉)、1985年(大阪)、2007年(静岡)と計3回の国際大会を開催している。
なお、2023年の国際大会の開催地については、2019年夏頃に開かれるWSI総会(ロシア・カザン)で決定される
(例年のスケジュールに基づく想定)。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。