政策
実践型地域雇用創造事業の30年度第2次採択地域に3地域を決定〜厚生労働省〜
2018.10.19
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厚生労働省は、雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし、
創意工夫を凝らして雇用を生み出す取組みを支援する「実践型地域雇用創造事業」の
平成30年度第2次採択地域に、兵庫県宍粟市、福岡県嘉麻市、佐賀県佐賀市の3地域を新たに決定した。
兵庫県宍粟市の事業構想では、アグロフォレストリー創生分野及び観光産業促進分野を重点分野に設定し、
鳥獣被害のないミツマタの栽培・加工技術の習得等を通じて雇用の創出を図る。
また、旧市街地や史跡巡りを組み合わせ「日本一の風景街道」をテーマとした滞在型観光ツアーの開発等を通じて
雇用の創出を図る。
福岡県嘉麻市の事業構想では、食品業分野、観光分野を重点分野に設定し、地域事業者、大学、
地域金融機関等と連携のもと、地域産品を生かした新たな特産品やレシピ開発、豊かな自然を生かした
新たなツーリズムの開発、それらを担う人材育成セミナーを行い、雇用の創造を図る。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。