調査・統計
完全失業率は前月と比べ0.1ポイント低下の2.3%~平成30年9月の雇用状況~
2018.10.30
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総務省が発表した労働力調査の平成30年9月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べ0.1ポイント低下し2.3%となった。
男女別では、男性は前月より0.1ポイント低下し2.4%、女性は前月と同じ2.3%となっている。
また、完全失業者数は162万人で、前年同月に比べて28万人減少し100ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は17万人減少の94万人、女性は11万人減少の68万人。
一方、厚生労働省が発表した平成30年9月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.4%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.6%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る1.64倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る1.14倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.16ポイント上回る2.50倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。