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専門実践教育訓練の指定講座に325講座を決定〜厚生労働省〜
2019.01.31
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厚生労働省は1月31日、教育訓練給付金の対象となる「専門実践教育訓練」の平成31年4月1日付指定講座として
325講座を決定し、公表した。
指定された325講座の訓練内容の内訳をみると、業務独占資格または名称独占資格の取得を訓練目標とする
養成課程(介護福祉士、看護師、美容師など)が223講座、専修学校の職業実践専門課程および
キャリア形成促進プログラム(商業実務、衛生関係、医療関係など)が68講座、専門職学位課程(教職員大学院、
法科大学院など)が8講座、大学等の職業実践力育成プログラム(特別の課程(保健)、特別の課程(社会科学・社会)
など)が11講座、第四次産業革命スキル習得講座(AI、データサイエンス、セキュリティなど)が15講座となっている。
なお、今回の指定により、すでに指定済みのものを合わせると、平成31年4月1日時点の給付対象講座数は
2407講座になる。
専門実践教育訓練給付は、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講し修了した場合に、教育訓練施設に支払った
教育訓練経費の50%(1年間の上限40万円)が支給される。
また、訓練の受講を修了した後、あらかじめ定められた資格等を取得し、受講修了日の翌日から1年以内に
雇用保険の被保険者として就職した場合は、教育訓練経費の20%が追加支給される(合計の支給限度額は
訓練期間が3年の場合は168万円、同2年の場合は112万円、同1年の場合は56万円)。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。