高卒の就職内定率は前年同期をわずかに上回る99.4％～厚労省・平成31年３月末現在～　　　　　

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厚生労働省は、平成30年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
（平成31年３月末現在）を取りまとめた。
それによると、高校新卒者の求人数は前年同期比10.2％増の約47万7000人、求職者数は同0.0％増の
約17万1000人となり、求人倍率は前年同期（2.53倍）を0.25ポイント上回る2.78倍となった。
就職内定者数は前年同期比0.1％増の約17万人で、就職内定率は前年同期（99.3％）を0.1ポイント上回る
99.4％となった。
男女別の就職内定率は、男子99.5％（前年同期比0.1ポイント増）、女子99.2％（同0.1ポイント増）
となっている。
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比2.8％増の1952人、求職者数は同12.2％減の591人となり、
求人倍率は前年同期（2.82倍）を0.48ポイント上回る3.30倍となった。
就職内定者数は前年同期比10.9％減の480人で、就職内定率は前年同期（80.1％）を1.1ポイント上回る
81.2％（男子82.7％、女子75.6％）となっている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。