2019年09月09日
福岡市
テーマ
真の原因はどこに? 職場で起こる労務トラブルの初動対応と解決のテクニック~従業員との向き合い方を考える~(福岡)
講師:岸田鑑彦 弁護士(杜若経営法律事務所)
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働き方改革時代に突入し、労働分野を取り巻く環境は目まぐるしく 変化し、より一層企業に厳しくなってきています。 無期転換問題、労働契約法20条問題、働き方改革による時間外労働の 上限規制問題、人手不足による現代型問題社員の出現等々、労働問題に 発展する可能性のある火種が増え、また、人手不足も影響して労働者の 使用者に対する意識にも変化が生まれています。それだけでなく、労働 事件に対する裁判所の意識も変わってきたように感じられます。そのよ うな時代に使用者に求められるのは、社会や労働者の意識の変化を敏感 に察知し、相手の気持ちを考えつつ向き合うことで、労使関係を円満に 保つ能力です。 日々、現場で起こる労務トラブルにどのように対応すべきか、トラブル が起きる原因がどこにあるのか、今回のセミナーでは岸田弁護士が これまでの実務経験をもとに適切な初動対応と解決方法について解説 いたします。 |
【講師略歴】
岸田鑑彦(きしだ あきひこ)弁護士
平成17年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
杜若経営法律事務所 パートナー弁護士
弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
経営法曹会議会員
訴訟、労働審判、労働委員会等あらゆる労働事件の
使用者側の代理を務めるとともに、労働組合対応と
して数多くの団体交渉に立ち会う
著書 労務トラブルの初動対応と解決のテクニック(日本法令)
セミナー概要
講座名 | 真の原因はどこに? 職場で起こる労務トラブルの初動対応と解決のテクニック~従業員との向き合い方を考える~(福岡) |
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日時 | 2019年09月09日 10:00~16:30 |
会場 | 福岡市/都久志会館 |
講師 | 弁護士 岸田 鑑彦 氏(杜若経営法律事務所) |
講座内容 | ● パワハラ防止措置に関する法律が成立。会社が採るべきパワハラ防止措置とは。 ● 適切なハラスメント調査と相談者との向き合い方。 ● メンタル不調者への初動対応。やってはいけないこととは? ● 従業員の非違行為。懲戒処分をすべき場合とそうでない場合。何で判断すべきか? ● 意外に間違えやすい懲戒処分のルール。 ● 本当に怖い労災問題。会社は何に注意すべきか? ● 残業上限規制が順次スタート。未払い残業代問題は今後どうなる? ● うっかり残業上限規制違反に注意。労働時間の管理方法と労働時間の考え方。 ● うっかり解雇に注意。退職勧奨と解雇の違いと従業員との適切な話し合い方。 |
受講料 | 一般のお客様:19,440円 「労働基準広報」「先見労務管理」「労働安全衛生広報」ご購読者様:14,040円 「建設労務安全」ご購読者様:16,200円 ビジネススクール会員様:16,200円 ※受講料は、消費税・昼食・お飲み物代を含みます。 ※ビジネススクール会員様の受講料は、受講者1名様のみ、法人会員様は受講者3名様までの適用とさせていただきます。 ※やむを得ずキャンセルの場合は、準備の関係から9月2日(月)までにご連絡ください。ご連絡をいただかずにご欠席の場合、テキスト等関係資料をご送付し、受講料を申し受けます。代理出席は受付いたします。 |
定員 | 120名 |
申込方法 | 下記の申込PDFファイルに必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みいただくか、『HPからのお申し込み』から入力フォームに入力の上送信ください。 |
支払方法 | お申し込み受付後、受講券と請求書・振込用紙をお送りします。開催日前日までに指定口座にお振込みください。なお、受講券は当日、会場までご持参ください。 |
ステータス | 終了致しました |
主催
労働調査会 九州支社共催
一般社団法人 日本労務研究会