インフォメーション

調査・統計

完全失業率は前月に比べ0.1ポイント低下の2.2%~令和元年7月の雇用状況~



総務省が発表した労働力調査の令和元年7月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月に比べ0.1ポイント低下し2.2%となった。
男女別では、男性は前月より0.2ポイント低下の2.4%、女性は前月より0.1ポイント上昇の2.1%となっている。
また、完全失業者数は156万人で、前年同月に比べて16万人減少し2ヵ月連続の減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は11万人減少のの93万人、女性は5万人減少の63万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年7月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.2%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて1.0%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と比べて0.02ポイント低下の1.59倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント下回る1.14倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.02ポイント下回る2.34倍となった。
詳しくこちらまで(総務省のホームページに移動します)。