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調査・統計

完全失業率は前月に比べ0.2ポイント低下の2.2%〜令和元年11月の雇用状況〜



総務省が発表した労働力調査の令和元年11月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は
前月と比べて0.2ポイント低下し2.2%となった。
男女別では、男性は前月より0.2ポイント低下の2.3%、女性は前月より0.3ポイント低下の2.0%となっている。
また、完全失業者数は151万人で、前年同月に比べて17万人減少し3ヵ月ぶりの減少となった。
男女別にみた対前年同月比は、男性は12万人減少の89万人、女性は5万人減少の61万人。
一方、厚生労働省が発表した令和元年11月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は
前月に比べて0.2%減となり、有効求職者(同)は前月に比べて0.3%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.57倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.13倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月を0.12ポイント下回る2.32倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。