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調査・統計

高卒求人倍率は前年同期比0.44ポイント減の2.08倍



厚生労働省は、令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」(令和2年7月末現在)を
まとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は令和2年10月16日以降)の求人数は前年同期と比べ24.3%減の
約33万6000人、求職者数は同8.0%減の約16万2000人となっている。
そして、求人倍率は前年同期(2.52倍)を0.44ポイント下回る2.08倍となった。
全国を14の地域に分けたブロックごとの求人倍率は、すべての地域で1倍を上回っており、京浜(3.97倍)では3倍を
上回り、京阪神(2.92倍)、北陸(2.26倍)、東海(2.16倍)では2倍を上回っている。
次に、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として令和3年1月1日以降)の求人数は前年同期と比べ37.3%減
の680人、求職者数は同6.4%増の909人となっている。
求人倍率は前年同期(1.27倍)を0.52ポイント下回る0.75倍となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。