調査・統計
7年連続して入職超過に~厚労省・2019年雇用動向調査結果~
2020.10.01
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厚生労働省がまとめた2019年(令和元年)「雇用動向調査」の結果によると、令和元年1年間の入職者数は約844万人
(前年約767万人)、離職者数は約786万人(同約724万人)となっている。
これを率でみると、入職率は16.7%で前年(15.4%)と比べ1.3ポイント上昇、離職率は15.6%で前年(14.6%)と
比べ1.0ポイントの上昇となった。
その結果、1.1ポイントの入職超過となり、7年連続して入職超過となった。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率14.0%(前年12.9%)、離職率13.4%(同12.5%)、
女性は入職率20.0%(同18.5%)、離職率18.2%(同17.1%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率11.9%(前年11.6%)、離職率11.4%(同11.3%)、
パートタイム労働者は入職率29.2%(同26.1%)、離職率26.4%(同23.6%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。