令和２年夏の賞与は前年比0.5％増の38万3431円～厚労省・毎月勤労統計調査特別集計～

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厚生労働省がまとめた毎月勤労統計調査の令和元年夏季賞与の特別集計結果によると、今年の夏の賞与
（令和元年６月～８月の「特別に支払われた給与」のうち、賞与として支給された給与。
事業所規模５人以上）は、前年比0.5％増の38万3431円（支給事業所における労働者１人平均額）となった。
夏の賞与が前年を上回るのは２年ぶり。　
主な産業別にみた賞与額は、建設業52万2328円（前年比0.2％減）、製造業49万1999円（同4.6％減）、
情報通信業67万1221円（同1.2％減）、運輸業,郵便業33万9235円（同7.7％減）、卸売業,小売業34万5445円
（同1.9％増）、金融業,保険業63万5558円（同4.6％増）、飲食サービス業等５万5296円（同11.8％減）、
医療,福祉28万4697円（同3.1％増）となっている。
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