完全失業率は前月と比べ0.1ポイント低下の2.9％～令和３年１月の雇用状況～ 　　　　　　　　　　　

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総務省が発表した労働力調査の令和３年１月分の結果（速報）によると、完全失業率（季調値）は
前月と比べ0.1ポイント低下の2.9％となった。
男女別では、男性は前月と同率の3.2％、女性は前月と比べ0.2ポイント低下し2.6％となっている。
また、完全失業者数は197万人で、前年同月に比べて38万人増加し12ヵ月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和３年１月分の一般職業紹介状況によると、有効求人（季調値）は
前月に比べて3.1％増となり、有効求職者（同）は前月に比べて2.3％減となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月と比べ0.05ポイント上昇し1.10倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月を0.02ポイント上回る0.79倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月に比べて0.08ポイント低下し2.03倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。