安心・安全に働き続けられる環境作りに向け積極的取組みを～三原厚労副大臣が小売業、陸運事業などの業界団体に協力要請～

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三原じゅん子厚生労働副大臣は９月29日、労働災害の増加が特に顕著な陸上貨物運送事業、
小売業（食品スーパー、総合スーパー）及び社会福祉施設（介護施設）の関係事業者団体に対し、
労働者が安心して安全に働き続けられる環境作りに向けた積極的な取組みについて協力要請を行った。
具体的な要請内容は、業種ごとに労働災害の発生状況とその防止対策の必要性について、
会員企業に広く共有されるよう、周知・啓発を行うこと、また、業種別の対策として、陸上貨物運送事業にあっては、
荷役作業時の墜落・転落災害の防止対策、ロールボックスパレットの安全な取扱いの推進、小売業にあっては、
転倒災害の防止対策、高年齢労働者の労働災害防止対策、社会福祉施設にあっては、介護中の腰痛や転倒災害の防止対策、
高年齢労働者の労働災害防止対策ーーを重点に取り組むよう求めている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。