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調査・統計

「長時間労働・過重労働」に関する相談が全体の11.7%〜厚労省・特別労働相談受付日の相談結果〜



厚生労働省は、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として
11月6日に実施した特別労働相談受付日における相談結果をまとめた。
それによると、合計で480件の相談が寄せられた。
相談内容の内訳をみると、「長時間労働・過重労働」に関するものが56件
(全体の11.7%)と最も多く、ほかでは、「パワハラ」48件(同10.0%)、
「解雇・雇止め」47件(同9.8%)、「賃金不払残業」46件(同9.6%)、
「休日・休暇」40件(同8.3%)などとなっている。
なお、同省では、これら相談のうち、労働基準関係法令上、
問題があると認められる事案については、相談者の希望を確認したうえで
労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなど、必要な対応を行った。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。