調査・統計
完全失業率は前月に比べ0.1ポイント低下の2.7%~令和3年12月の雇用状況~
2022.02.01
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総務省が発表した労働力調査の令和3年12月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月に比べて0.1ポイント低下して2.7%となった。
男女別では、男性は前月に比べ0.1ポイント低下し2.9%、女性は前月に比べ
0.2ポイント低下し2.4%となっている。
また、完全失業者数は171万人で、前年同月に比べ23万人減少し6ヵ月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和3年12月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ1.8%増となり、有効求職者(同)は前月に比べ1.6%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント上昇の1.16倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント下回る0.86倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べ0.17ポイント上昇し2.30倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。