調査・統計
高卒の就職内定率は前年同期をわずかに上回る99.2%~厚労省・令和4年3月末現在~
2022.05.21
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厚生労働省は、令和3年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(令和4年3月末現在)を取りまとめた。
そによると、高校新卒者の求人数は前年同期比0.9%増の約39万人、求職者数は同8.0%減の約13万5000人となり、
求人倍率は前年同期(2.64倍)を0.25ポイント上回る2.89倍となった。
就職内定者数は前年同期比7.9%減の約13万4000人で、就職内定率は前年同期(99.1%)を0.1ポイント上回る99.2%となった。
男女別の就職内定率は、男子99.4%(前年同期比0.1ポイント増)、女子99.0%(前年同0.1ポイント増)となっている。
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比5.7%減の1085人、求職者数は同24.9%減の304人となり、
求人倍率は前年同期(2.84倍)を0.73ポイント上回る3.57倍となった。
就職内定者数は前年同期比22.4%減の266人で、就職内定率は前年同期(84.7%)を2.8ポイント上回る87.5%
(男子90.6%、女子77.1%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。