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調査・統計

組合員数の変化は3年前と比べ「減少」が5割強~厚労省・令和5年「労働組合活動等に関する実態調査」の結果まとまる~


厚生労働省は、令和5年「労働組合活動等に関する実態調査」の結果をまとめた。
調査結果の中から、労働組合員数の変化についてみると、3年前(令和2年6月)に比べて
「増加した」23.0%(前回令和3年調査・31.4%)、「変わらない」22.3%(同25.8%)、
「減少した」54.5%(同42.7%)となっている。
過去1年間(令和4年7月1日から令和5年6月30日の期間)に、正社員以外の労働者に関して
使用者側と話合いが持たれた事項としては(複数回答)、「正社員以外の労働者(派遣労働者を除く)
の労働条件」が70.7%と最も高く、次いで、「同一労働同一賃金に関する事項」46.7%、
「正社員以外の労働者(派遣労働者を含む)の正社員への登用制度」35.2%となっている。
「正社員以外の労働者(派遣労働者を除く)の労働条件」の事項別にみると、
「賃金に関する事項」が55.0%で最も高い。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。