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調査・統計

前年比4.31%増の98万3112円~経団連・2024年夏季賞与妥結状況~


経団連(十倉雅和会長)は7月12日、「2024年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(加重平均)」
(第1回集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要22業種大手244社で、
妥結を把握している20業種121社のうち、平均額不明などの24社を除いた97社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は98万3112円、増減率はプラス4.31%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の134万1934円、次いで、
自動車133万8024円、造船107万6956円、電機102万6198円、鉄鋼100万992円の順となっている。
率が最も高いのは、自動車の17.83%、次いで、セメント13.54%、鉄道11.50%の順となっている。
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