前年比4.23％増の94万1595円～経団連・2024年夏季賞与妥結結果～

経団連（十倉雅和会長）は８月７日、「2024年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結結果
（加重平均）」（最終集計）をまとめた。
調査対象は、原則として従業員数500人以上の主要22業種大手244社で、妥結を把握している
22業種163社のうち、平均額不明などの７社を除いた156社についてまとめている。
それによると、妥結額（加重平均）は94万1595円、増減率は4.23％増となった
（前年90万3397円、0.47％増）。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の134万6085円、次いで、
機械金属114万2472円、食品113万5683円、商業113万1593円の順となっている。
増減率が最も高いのは商業の38.39％、次いで、電力21.51％、セメント12.85％、
鉄道10.85％の順となった。
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