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特定一般教育訓練の指定講座に116講座を決定~厚生労働省~
2024.08.14
厚生労働省は、「特定一般教育訓練」の令和6年10月1日付指定講座として
新たに116講座を決定した。
指定された116講座の訓練内容の内訳をみると、業務独占資格、名称独占資格もしくは
必置資格に係るいわゆる養成課程等またはこれらの資格の取得を訓練目標とする課程
(介護職員初任者研修、大型自動車第一種免許、特定行為研修など)が108講座、
一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする課程
(基本情報技術者試験など)が4講座、短時間の職業実践力育成プログラム及び
キャリア形成促進プログラム(特別の課程(保健)、特別の課程(社会科学・社会)など)が
4講座となっている。
なお、今回の指定により、すでに指定済みのものを合わせると、
令和6年10月1日時点の給付対象講座数は801講座になる。
特定一般教育訓練給付は、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講し、修了等した場合に、
受講費用の40%(上限20万円)を支給するもの。
また、令和6年10月1日以降に受講を開始した場合において、訓練修了後1年以内に
資格等を取得し、就職などをした場合には、受講費用の10%(上限5万円)が追加支給される。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。