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調査・統計

3年連続で入職超過に~厚労省・令和5年雇用動向調査結果~


厚生労働省がまとめた令和5年「雇用動向調査」の結果によると、
令和5年1年間の入職者数は約850万人(前年約780万人)、
離職者数は約798万人(同約766万人)となっている。
これを率でみると、入職率は16.4%で前年(15.2%)と比べ
1.2ポイント上昇、離職率は15.4%で前年(15.0%)と比べ
0.4ポイントの上昇となった。
その結果、入職超過率は1.0ポイントと入職超過となった。
入職超過となったのは3年連続。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率14.3%
(前年13.2%)、離職率13.8%(同13.3%)、女性は
入職率18.8%(同17.6%)、離職率17.3%(同16.9%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率12.1%
(前年11.8%)、離職率12.1%(同11.9%)、パートタイム労働者は
入職率27.5%(同24.2%)、離職率23.8%(同23.1%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。