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調査・統計

完全失業率は前月に比べて0.2ポイント上昇の2.7%~令和6年7月の雇用状況~


総務省が発表した労働力調査の令和6年7月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月に比べて0.2ポイント上昇の2.7%となった。
男女別では、男性は前月に比べて0.1ポイント上昇し2.7%、一方、女性は
前月に比べて0.2ポイント上昇し2.6%となっている。
また、完全失業者数は188万人で、前年同月に比べ5万人増加し
4か月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和6年7月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ0.3%減となり、有効求職者(同)は
前月に比べ0.9%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント上昇の
1.24倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.00倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月と比べ0.04ポイント低下し2.22倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。