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調査・統計

令和6年夏の賞与は対前年比6.29%増の89万8754円~厚労省・民間主要企業326社を集計~


厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、
平均妥結額が89万8754円、対前年伸び率は6.29%となり、3年連続で前年を上回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の
労働組合がある企業を対象とし、妥結額等が把握できた326社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは自動車の103万8777円、
次いで、建設100万7331円、鉄鋼98万2366円、化学97万8174円、
電気機器95万5168円の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売の57万9931円、次いで、運輸61万371円、
サービス66万247円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは電力・ガスの21.86%、
次いで、サービス15.50%、紙・パルプ12.46%、食料品・たばこ9.34%の順となっている。
逆に、最も低いのは金融のマイナス7.77%、次いで、情報通信マイナス0.70%、
精密機器マイナス0.11%の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。