調査・統計
大手の6年年末賞与は前年比4.93%増の89万1460円~厚生労働省まとめ~
2025.01.17
厚生労働省がまとめた民間主要企業における令和6年年末一時金は、
前年と比べ4万1915円(4.93%)増の89万1460円となった。
冬のボーナスが前年を上回るのは3年連続となる。
産業別にみた妥結額は、最も高いのは自動車の103万8777円、次いで、
鉄鋼98万2366円、化学98万1348円、建設96万9598円の順となっている。
逆に、最も低いのはサービスの59万6191円、次いで、卸・小売62万8963円、
運輸66万1712円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは機械の22.99%、
次いで、サービス13.02%、紙・パルプ11.16%、繊維11.13%の順となっている。
逆に、最も低いのは食料品・たばこのマイナス16.76%、次いで、
金融・保険マイナス7.77%、非鉄金属マイナス1.31%の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。