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調査・統計

完全失業率は前月より0.1ポイント低下の2.4%~令和6年12月の雇用状況~


総務省が発表した労働力調査の令和6年12月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月と比べ0.1ポイント低下し2.4%となった。
男女別では、男性は前月と同率の2.5%、女性も前月と同率の2.4%となっている。
また、完全失業者数は154万人で、前年同月に比べ2万人減少し
5か月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和6年12月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ0.2%減となり、有効求職者(同)は
前月に比べ0.2%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.25倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る1.03倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月と比べ0.01ポイント上昇し2.26倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。