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政策

技能検定の職種に「シャッター施工」を新設~厚労省・初回試験は今年8月の予定~


厚生労働省はこのほど、職業能力開発促進法施行規則を改正し、
技能検定の職種に「シャッター施工」を新設した。
技能検定は、職業能力開発促進法に基づき、労働者の技能と
地位の向上を図ることを目的に、労働者の有する技能・知識の
程度を検定し、これを国が公証する国家検定制度。
新設された「シャッター施工」は、重量シャッター(主に建築物又は
工作物の開口部に、防災、防犯の目的で使用されるもの)の施工に
従事する職種。
シャッターの施工作業を適切に実施するに当たり必要な技能を対象とし、
複数等級(1級、2級および3級)による試験を実施する。
第1回試験は、今年8月下旬に学科、実技試験(判断等試験)、
10月にかけて実技試験(製作等作業試験)を実施する予定。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。