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「家政サービス」など3職種の民間検定を認定~厚労省・「団体等検定制度」で初の認定~
2025.03.08
厚生労働省は、昨年3月に創設した「団体等検定制度」で、「家政サービス」、
「フォークリフト荷役」、「コンクリート打込み・締固め工」の3職種を
初めて認定する(令和7年3月11日付)。
同制度は、職業能力開発促進法に基づき、事業主または事業主団体等が、
労働者等の技能と地位の向上に資することを目的に、労働者が持つ職業に必要な
知識や技能について、その程度を自ら検定する事業のうち、一定の基準に適合し、
技能振興上奨励すべきものを国が認定するもの。
今回、初認定を受ける検定は、「家政士団体検定」(検定実施機関:
(公社)日本看護家政紹介事業協会)、「陸災防フォークリフト荷役技能検定」
(同:陸上貨物運送事業労働災害防止協会)、「日本躯体コンクリート打込み・
締固め工団体検定」(同:(一社)日本建設躯体工事業団体連合会)の3つの検定。
同省は、認定された団体等検定の認定式を3月11日に同省内で実施することとしている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。