裁判所は産業ストレスをどう考えたか ~司法による過重負荷認定~
カテゴリー | ー 労働・社会保険 |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 三柴 丈典 著 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2011-03-28 |
判型/頁数 | B5判/420頁 |
価格 | 4,400円(税抜価格4,000円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-168-6 |
備考 | |
制作 |
要約
過労死・脳心臓疾患・過労自殺・精神障害・いじめ自殺といった職場のストレスによる災害は裁判所にどのように認定されたのか。本書は、2007年以後に下された労災補償・賠償事件にかかる裁判例約50件について、特に過重負荷認定のあり方に焦点を当てて整理分析した。裁判例の相場を知るだけでなく、調査研究資料としても活用できる。
【目次】
第1章 事案の概要
1 過労死事案
2 死亡に至らない脳心臓疾患等へのり患事案
3 過労自殺事案
4 死亡に至らない精神障害等へのり患事案
5 いじめ自殺事案
第2章 司法による過重負荷認定一覧
1 過労死事案
2 死亡に至らない脳心臓疾患等へのり患事案
3 過労自殺事案
4 死亡に至らない精神障害等へのり患事案
5 いじめ自殺事案
第3章 判決の整理分析と若干の展望
第1節 判決の整理分析
1 労災認定争訟事案
2 労災民訴事案
第2節 若干の展望
1 労災認定争訟事案
2 労災民訴事案
判例索引