産業保健ハンドブック⑤ 産業保健担当者のための経営学入門
カテゴリー | ー 健康管理・産業保健 |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 編者 森晃爾、岩崎尚人、柴田喜幸 編 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2011-05-30 |
判型/頁数 | A5判/216頁 |
価格 | 1,320円(税抜価格1,200円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-143-3 |
備考 | |
制作 |
要約
企業活動の大前提にある働く人の健康。その健康を維持する産業保健活動を行うためには、経営者をはじめとした周囲への産業保健の理解は欠かせません。産業保健担当者には、そのためにも企業経営の視点をもった活動が求められます。そこで、本書では、①企業や企業経営の価値観、ツールや用語といった“共通言語”を学ぶ。②企業で用いられる“共通言語”を産業保健活動に応用できる翻訳力を身につける。といった2部構成で展開。経営的視点が身につく待望の一冊。
【目次】
本書のねらい
第1部 企業経営と産業保健の視点
I 社会の中の企業
II 企業の戦略行動
III 組織を管理する
IV ヒトを管理する
V 生産管理―ものづくりを管理する―
VI カネを管理する
VII 情報を活用する
VIII 売れる仕組みをつくる
第2部 企業活動としての産業保健
1.なぜ、企業は産業保健活動を推進する必要があるのか?
2.法令順守のための産業保健活動
3.リスク管理としての産業保健活動
4.危機管理および事業継承への貢献
5.福利厚生としての産業保健
6.事業活動への産業保健の貢献