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「ジェネラリストとして成長したい」が58.4%

~日本生産性本部・新入社員の意識調査~

公益財団法人日本生産性本部(松川昌義理事長)は、2013年の新入社員を対象に実施した意識調査の結果をまとめた。この調査は、同本部が1991年以来毎年春・秋の2回実施しているもので、今回は、2013年春に実施した同本部経営開発部主催の新入社員教育プログラム等への参加者約1900人について集計している。

調査結果をみると、自身のキャリアの考え方に近いものを選択する設問において、「いろいろな仕事や持ち場を経験させて、ジェネラリスト(会社全般の仕事が見渡せるような人)としてきたえる職場」の割合は58.4%となっており、過去20年で最高水準となった。また、転職に関しての自身の考え方で、「今の会社に一生勤めようと思っている」とする回答が55.5%となり、過去最高だった前年(60.1%)と比べ4.6ポイント減少した。