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合格率は前年を1.6ポイント下回る5.4%

~第45回社労士試験の合格者~

厚生労働省は11月8日、第45回(平成25年度)社会保険労務士試験の合格者について発表した。

今年度の試験は、さる8月25日に全国21都道府県で実施された。受験申込者数は6万3640人(前年比4.7%減)、受験者数は4万9292人(同5.1%減)、合格者数は2666人(前年3650人)となり、合格率は5.4%で、前年(7.0%)を1.6ポイント下回った。

合格者を職業別にみると、会社員が最も多く全体の53.3%、次いで、無職が同17.9%、公務員が同5.4%、団体の職員が4.6%–などとなっている。また、年齢別構成では、35~39歳が最も多く全体の21.0%、以下、30~34歳同19.7%、40~44歳同17.3%、 45~49歳同11.2%–などの順で、最年少者は19歳、最高齢者は76歳。