「全国ケアワーカー集会２０１３」開催のお知らせ

～日本労働者協同組合（ワーカーズコープ）連合会ほか～

日本労働者協同組合（ワーカーズコープ）連合会などは、来たる12月14日（土）、15日（日）の両日、都内で「第15回　全国ケアワーカー集会２０１３」を開催する。

今年度のケアワーカー集会は、２０１５年の介護保険制度の改正を目前に控え、制度の発足以降、利用者、家族、ケアワーカーなど介護に関わる 人たちと地域が真に豊になったのかを検証するとともに、介護保険制度創設時の基本理念、ケアの本質を再確認するための議論や講演などが行われる。
詳細は以下のとおり。

日　時：全体会　２０１３年１２月１４日（土）１０時３０分～１７時
分科会　２０１３年１２月１５日（日）１０時～１６時
会　場：全体会　全電通会館ホール（千代田区神田駿河台）
分科会　ＡＰ秋葉原（台東区秋葉原）
参加費：両日２，０００円（１日のみ１，０００円）
問合先：日本労働者協同組合（ワーカーズコープ）連合会
（電話03-6907-8032、ＦＡＸ03-6907-8031）
ＵＲＬ　http://www.roukyou.gr.jp/

おもなプログラム

【全体会】
討論「予防重視型社会への大転換を　―介護保険制度「改正」を問う」
鼎談「里山資本主義の実践からケアの本質を学ぶ」
リレートーク「当事者・市民が共に生きる社会をつくる主体者に」

【分科会】
「ＦＥＣ自給コミュニティと高齢期の仕事おこし」
「就労に困難を抱える仲間と協同労働でともに働き地域をつくる」
「介護予防と孤立をなくすまちづくり」
「認知症を抱えても地域の中で必要な存在に」
「最後まで自分らしく生きることを支え合うまちづくり」
「子どもから高齢者・障がい者まで―世代を超えて育ち合う地域づくり」
「障がい者（児）の親が地域をつくる主体者として立ち上がる」
「ケアワーカーが地域とつながり、成長し合う協同労働の働き方」
「被災地に生まれている地域共生ケアの実践から学ぶ」