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平成26年1月~5月の死亡災害発生状況~前年同期比18.7%増加~

厚生労働省が平成26年6月7日現在でまとめた平成26年1月~5月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で356人となっており、前年同期と比べ56人(18.7%)増加している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の131人(全体の36.8%)、次いで、製造業67人(同18.8%)、陸上貨物運送事業45人(同12.6%)などの順となっている。また、「第三次産業」(74人)の中では、商業が29人(「第三次産業」の中の39.2%)、清掃・と畜が16人(同21.6%)で比較的多くなっている。