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労働者派遣法改正案は廃案

11月21日に衆議院が解散されたことにより、第187回臨時国会に提出されていた「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律の一部を改正する法律案」は廃案となった。
 特定労働者派遣事業の廃止などを内容とした派遣法改正案は、26年9月29日に国会に提出された。国会では、10月28日に衆議院本会議で法案の趣旨説明及び質疑を行い審議入りし、その後、同院厚生労働委員会で質疑を重ねたが、衆議院の解散により、審議未了、廃案となった。