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均等法関係の是正指導件数は前年同期比39%増加
2014.01.17
~25年7月~9月・雇用均等室の法施行状況~
厚生労働省は、都道府県雇用均等室における平成25年7月から同年9月の法施行状況(男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、パートタイム労働法関係の相談、是正指導、紛争解決の援助の件数。速報値)をまとめた。
それによると、相談件数は、均等法関係5421件(前年同期比3.0%増)、育児・介護休業法関係1万3310件(同41.7%減)、パート法関係999件(同42.5%減)となっている。是正指導件数は、均等法関係3242件(前年同期比39.2%増)、育児・介護休業法関係1万1065件(同11.0%減)、パート法関係7070件(同11.8%増)となっている。
次に、紛争解決の援助についてみると、都道府県労働局長による援助申立受理件数は、均等法関係121件(前年同期比2.5%減)、育児・介護休業法関係51件(同17.7%減)、パート法関係0件(前年同期1件)となっている。また、調停申請受理件数は、均等法関係21件(前年同期比5.0%減)、育児・介護休業法関係1件(同83.3%減)、パート法関係0件(前年同期0件)となっている。