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平成25年1月~12月の死亡災害発生状況

~前年同期比5.3%減少~

厚生労働省が平成26年1月7日現在でまとめた平成25年1月~12月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で955人となっており、前年同期と比べ53人(5.3%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の324人(全体の33.9%)、次いで、製造業192人(同20.1%)、陸上貨物運送業93人(同9.7%)などの順となっている。また、「その他」(280人)の中では、商業が82人(「その他」の中の29.3%)、清掃・と畜が47人(同16.8%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況 (速報)(平成26年1月7日現在)
平成25年における死亡災害発生状況 (速報)(平成26年1月7日現在)
業種

平成25年
(1月~12月)

平成24年
(1月~12月)
対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 955 100.0 1,008 100.0 -53 -5.3
製造業 192 20.1 186 18.5 6 3.2
鉱業 7 0.7 5 0.5 2 40.0
建設業 324 33.9 354 35.1 -30 -8.5
交通運輸業 13 1.4 13 1.3 0 0.0
陸上貨物運送業 93 9.7 122 12.1 -29 -23.8
港湾運送業 6 0.6 5 0.5 1 20.0
林業 40 4.2 34 3.4 6 17.6
その他 280 29.3 289 28.7 -9 -3.1