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26年度の雇用保険料率は25年度と同じ1000分の13.5

~厚生労働省が告示を制定~

厚生労働省は1月27日、平成26年度の雇用保険料率を告示した(厚生労働省告示第14号)。

それによると、26年度の料率は、いわゆる「弾力条項」を適用し、法による原則(一般の事業は1000分の17.5)から1000分の4引き下げて1000分の13.5とする(そのうち失業等給付の料率が1000分の10、雇用保険二事業の料率が1000分の3.5)。なお、農林水産・清酒製造の事業の料率は1000分の15.5(そのうち失業等給付の料率が1000分の12、雇用保険二事業の料率が1000分の3.5)、建設の事業の料率は1000分の16.5(同1000分の12、同1000分の4.5)となっている。