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24年度末の財形貯蓄の契約件数は約895万件
2014.02.21
~厚生労働省まとめ~
厚生労働省は、平成24年度末における勤労者財産形成貯蓄制度(財形貯蓄制度)の実施状況等をまとめた。
それによると、平成25年3月末現在の財形貯蓄制度の契約件数は895万2000件(23年度末923万7000件)、貯蓄残高は16兆3855億4000万円(同16兆5728億2300万円)となっている。貯蓄種類別では、一般財形貯蓄が契約件数605万2000件(23年度末623万7000件)、貯蓄残高10兆6874億6300万円(同10兆6487億1800万円)、財形年金貯蓄が契約件数199万件(同204万件)、貯蓄残高3兆4666億3400万円(同3兆5762億5800万円)、財形住宅貯蓄が契約件数91万件(同96万1000件)、貯蓄残高が2兆2314億4300万円(同2兆3478億4600万円)となっている。
また、24年度の財形持家融資の貸付決定件数は865件(23年度670件)、貸付決定金額は151億4300万円(同120億2000万円)となっている。