「子育てサポート企業」の認定が1764社に

～26年１月末・次世代法の認定状況などまとまる～

厚生労働省は、平成26年１月末現在における次世代法の認定状況、一般事業主行動計画の届出状況をまとめた。

それによると、「一般事業主行動計画策定届」の届出数は６万7481社となっており、25年９月末（６万7925社）と比べ444社（0.7％）減少している。企業規模別では、常用労働者301人以上の企業が１万4503社（25年９月末１万4445社）、同101人～300人の企業が３万2016社（同３万1864社）、同100人以下の企業が２万962社（同２万1616社）となっている。

また、計画目標を達成するなどの一定の基準を満たした企業として「子育てサポート企業」の認定（通称・「くるみん」の認定取得）を受けたのは1764社となっており、25年９月末（1673社）と比べ91社（5.4％）増加している。